独立するエンジニアに必要な技術と仕事内容

エンジニアが独立して働く場合には、企業で働く場合とは仕事内容が異なってくるため、求められるスキルも違ってくる。
独立を考えるなら、技術面だけでなく業務面からも仕事を捉える必要があるからだ。
業務面で言えば、開発業務に加えて営業や経理、財務といった多岐に亘る業務を一人で担うことになる上に、外部と交渉するスキルも必要になる。

特に業務面で大切になるのが営業力だ。
IT業界における営業力は、自分自身の人柄が伝わるようなコミュニケーション能力が必要になる。
敬語を用いた適切な会話力やTPOに応じた服装などの基本的なビジネスマナーは言うまでもなく、対価を交渉するスキルも求められる。

対価交渉をするためには、自分の技術力を分析した上で妥当と思われる価格を設定する必要性も出てくる。
経験を積みながら交渉力に自信が持てるようにならないと、次の仕事になかなかつながってこない。
開発業務に関しては、例えばWeb系であればPHP関連の知識に留まらず、LinuxをはじめとするOSの知識やOracleやmysqlといったDBに関する知識、RSSやSEO対策など広範囲な知識が必要になることが多い。

ただし、サーバーに関する知識やXML、RSSなどネットビジネスに関わる事柄については、独立した後からでも学ぶことは可能である。
基本となる開発スキルがベースにあって、仕事をクライアントから請け負いながら、その上で不足している技術を学んでいける向上心が重要だ。